犬の鼓脹症

犬の鼓脹症は犬の生死にかかわる危険な病気です。

大型犬

胃が空気と体液で充満してしまった場合は単純鼓脹症、場合によって、胃がねじれてしまうと複雑鼓脹症になります。

正確な原因はわかりませんが、胸張りのよい大型犬によく起こります。
典型的な発病例としては、犬が多量に食べ、大量の水を飲んでから屋外に遊びに出て、屋内に戻ってきたとき、腹部が大きく膨張し、よだれを垂らす、吐き気を催す、げっぷをするなどの症状が現われます。

次第に落ち着きがなくなり(寝転がったり、起き上がったりを繰り返す)、次第に元気がなくなって、ついには倒れてしまいます。
鼓脹症の診断は、病歴と兆候の確認、およびX線検査によって行います。

犬の鼓脹症の症状

  1. よだれの増加。
  2. 激痛が突然襲う。
  3. 腹部の膨張。

犬の鼓脹症の処置、治療

単純鼓脹症の治療には、胃カテーテルという管を胃まで通して空気を抜きます。
犬はすぐに回復します。

複雑鼓脹症の場合、食道もねじれているため、胃カテーテルは胃まで通りません。
そこで、手術を行い、鼓脹症が再発しても胃がねじれないように、胃を体壁に固定します。

鼓脹症は再発しやすいので、予防がカギとなります。
多量の食事を1回で与えるのではなく、少量の食事を1日に3~4回に分けて与えましょう。
食後に飲む水の量も減らし、食べ物と水が胃の中で急激に混ざって過剰なガスが発生するのを防ぎます。
食前1時間から食後2時間は、運動させないようにしましょう。

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